アメリカ大陸を車で横断しました

日程 2016年9月2日金曜から 3週間

宿泊地と主な行程

 9月2日 ニューヨーク5泊 市内観光

 9月7日 ワシントンDC2泊 市内観光

 9月9日 車 チャールストン、シカゴ泊

 9月11日 Route66

セントルイス、タルサ、アメリロ、ギャラップ泊

 9月15日 グランドキャニオン泊

 9月16日 ラスベガス泊

 9月17日 ロサンゼルス3泊 市内観光

 9月20日 サンフランシスコ2泊 市内観光

9月22日 帰国の途 23日日本着

 

レンタカー ダイムラーベンツE3504WD

走行距離 4291.4mile 6906Km

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第2週 Route66をメインに車での移動

 

ダレス空港のHeartsでレンタカー

いよいよアメリカ大陸横断の旅がはじまる

車はドイツが誇るダイムラーベンツ 

4WDE350 走行安定感のある車だった 

日本人がアメリカでドイツ車を駆る 国際的だ

●ワシントンDCからシカゴまで

初日ケンタッキーLEXまで行きたかったが、

午前中博物館で時間をつぶし遅くなったので、

ウエストバージニア州チャールストン♪♪まで 

臨機応変に変更できるのは良い

暗くなってのドライブは不慣れで極力回避

1.道路からの風景は、スケールは大きいが

日本と同等の野、山、川、畑の風景が続く

2.チャールストンのモーテル

 

デイトン、インディアナポリス経由でシカゴへ

インディアナポリスの手前で土砂降り 

平原なので豪雨は遠くからも良く見える

ガソリンの給油、食事、スーパ買い出し、

モーテル受付などひとつひとつのことが冒険

1.ガソリン給油で休憩

2.土砂降りのハイウエー 真っ白で見えない

 止まるわけにも行かず必死

 

1.シカゴに近づいてきた

2.シカゴ市内のフリーウェイ 

有料道路はさけてシカゴ通過(ETCが解らない)

3.シカゴ郊外のオヘア空港近くのモーテル 

部屋のすぐ前に車を駐車できるので大変便利 

  

Route66 前半

Route66の起点はシカゴ街中シカゴ美術館前

イーストアダムズ通りにあるらしい

休日の混雑前にスタートしたいので早朝移動

ミシガン湖に面したグランコ公園で一息つく

1.道路の奥はミシガン湖 朝日がまぶしい   

2.美術館の裏側から街の方向

 

いよいよRoute66のドライブ開始

1.シカゴ美術館真ん前にRoute66 BEGIN標識

 見つけたと大喜びでスタート

2.1Kmも走ってないのに道路工事で通行止め

 写真の奥を見ると大きなクレーン車が

3.郊外でRoute66標識とベンツの記念写真

 ロスまで随所にHITORIC ROUTE66の標識

  

朝早かったので朝食抜きで来た

家族づれで賑わっていたダンキンドーナッツ

シカゴから2時間ちょいのチェノアに来て、

フリーウェイを外れ一般道に入ってみた

すると、昔の古い道路、路面の雰囲気が

残っているRoute66らしい箇所があった

1.老米人ご夫婦が記念写真を撮っていた

2.旧道は今は自転車専用になっているようで

自動車では走れない

3.すんだ青空とどこまでもまっすぐな道路

 来て良かったと思える瞬間

  

1.シカゴと目的地セントルイスのほぼ中間点の

マクリーンのRoute66ゆかりのレストラン

2.アルカポネも逃走のため?このあたりの

Route66の沿道の都市に出没

 

1.イリノイ州の州都スプリングフィールド

リンカーンホーム 

リンカーンさんが住んでいた家らしい 

2.とりあえず、初日はセントルイスに到着

 西部への門 ゲートウェイアーチ 

大きすぎて後ろへ下がらないと全体が

撮れないが、後ろにはミシシッピ川

3.このあたりは、Trump強し?

  

1.オクラホマ州タルサに向け出発 いよいよ西部

今日はイリノイ州を出発し、ミズーリ州を通り抜け

カンザス州をかすめてオクラホマ州まで向かう

2.3.サリバンでガソリン給油

 1ガロン2〜2.3$ リッター60円程度

 スタンドはサークルK併設で料金は店で支払う

 先に多めに払って給油後店に返してもらう

 (理解しにくい支払いのしくみ)

  

1.2.3.ミズーリ州の旧66号線

 のどかな道に並行しフリーウェイがある

  

1.旧66を走っていると工事中で通行止め

 ナビを頼りに迂回

2.旧66 さびれた雰囲気のある町

3.旧66沿いのドライブインシアター

 大きな板の向こう側がスクリーン

 田舎で夜は真っ暗になる?

  

1.再び工事中通行止め ここの迂回大回り

2.どちらを走ればいいんだ!時代によって変わる

  

1.ミズーリとカンザス州境にある古い店

 昔のガソリンスタンド 閉店?

2.カンザス州のRoute66の起点標識

 道の反対側には終点の標識

 カンザス州は13マイルだけ横切る

3.オクラホマの標識

 66の図は手で方向を指し示しているものと

 思っていたら、オクラホマ州の形だった

  

1.2.3.タルサを出発サパルパ通過し旧道へ

これぞヒストリックRoute66と言える場所

レンガを敷き詰めた古い鉄橋を渡る

 いたみが激しいが生活道路になってる

  

1.西部らしい町並み オクラホマ州ブリストウ

トランプが再びアメリカを偉大にする との看板

2.オクラホマ州ダベンポートのRoute66の地図

3.ストラウド手前の本当の?旧66号線

  

1.2.オクラホマシティからエルクシティへ向かう途中

 雲行きが急に怪しくなり雷雨となる

 

1.エルクシティのRoute66博物館

 わかりやすい大きな看板

2.屋外の小屋などみていると雷雨

3.屋内展示見ながら雨宿り

 ルートビール薬っぽいがくせになる

 原料がRootなのでRouteではない

  

1.アマリロをめざしテキサス州を走る

2.平らで何も遮るものがないので風車が多い

 

1.2.テキサスといえばカウボーイ、牛

 夕食は牛肉

 お店も流行っている 30分待ち

3.4.72オンス2Kg食べるとFree

 ただし60分以内

 2日に1人達成者が出ている

 59分59秒ぎりぎりの人もいる

 僕は300gでおなかいっぱい

   

1.2.3.やっとRoute66中間点

 ここまでも長かったがまだ半分

 まだ1800Kmある

アメリカは広すぎる

 不毛な砂漠も多いがまだまだ

 可能性を秘めている

(前日の300gが効いたか、痛風を再発

持参の痛み止めの薬で対応。でも痛い)

  

1.テキサス州からニューメキシコ州へ

 州境のさびれたモーテル、ガソリンスタンド

 よほど通行が無いのか道路中央に花

2.州境を少しいくと、これぞHistoric Route66

未舗装1本道 14マイル続く

3.我々だけかと思ったらダッジの若者が抜いていく

 オールド66を行く仲間 いやぁとご挨拶

  

1.2.ニューメキシコ州サンタローザの66自動車博物館

 中にはクラシックなアメ車と関連物がワンサカ

3.4.サンタローザのルート66食堂

 メキシコ系の店 メキシコ風アメリカ料理

   

1.2.Route66を一旦外れ、サンタローザから

一路北へニューメキシコ州都サンタフェへ向かう

2000mの高地で天気は変化 ここでも土砂降り

3.4.5.6.7.8.アルバカーキからRoute66に復帰、ギャラップへ

 西部の平原、山、空と雲

9.ギャラップのエルランチョ H(M)OTEL

 西部劇の流行った頃ハリウッドスターが泊まった宿らしい

 泊まらず、中を拝見させてもらっただけ

    

   

1.2.ギャラップからアリゾナ州へ

 バーンサイトから北へ向かう道に入ったとたん大平原に入る

広大な大地を感じさせる

 

カエンタを経由しユタ州モニュメントバレーへ

 一気に雰囲気が激変し地の果てまで来てしまったかと思わせる

1.あの壁の向こうがモニュメントバレー

2.らしいものが見えてきた

3.はるか向こうにモニュメントが

4.なぜこのような大地ができるのか

5.このあたりは保険適用外らしい 慎重に

6.地の果てのモニュメントに感動

  

  

1.2.モニュメントをバックに彼氏のボード姿を夢中に撮影する彼女

 

この後、グランドキャニオンを目指す

1日でモニュメントバレーとグランドキャニオンとは

もったいないような気もするが

200Km先を急ぐ

 

アリゾナ州の乾燥地帯を進む

ナバホ族の居住地区からキャニオンっぽいところへ

1.どちらを見ても異様な大地

2.こんなところ(失礼)にスクールバス どこに生徒さんが?

3.大地の色が不思議に変わる

4.久しぶりに見た普通の山 でも、どこか違う

5.平らな大地

6.7.グランドではないキャニオン 上流はまだかわいい

下流になると少しづつグランドになってきていた

   

   

グランドキャニオンの入り口ゲート

渋滞 人気の観光地

車1台で料金が決まっている 7日間まで30j

1.2.3...28.息をのむビッグな風景

デザート、リパン、ナバホ、グランド、ヤバパイなどの展望箇所がある

どこもすごい 柵が無いところや、柵があっても怖いところも

対岸まで14Km、川面まで1600mの高度差

この壮大さ、不思議な谷、色違いの地層、どこも絵になる

  

遠くにコロラド川が流れる よく見ると結構な流れ

  

夕方になってきた

  

徐々に日が陰っていく

  

いよいよ陽が沈むとともに渓谷も暗闇に

  

影が崖に伸び、さらに空にも 月が出ていた

  

おのおの夕焼けの余韻に浸っている

 

グランドキャニオンの近くのタサヤンに宿泊

翌朝は日の出を、意気込んでいたが、疲労+寒さ(3℃)でゆっくり

  

日が高くなるにつれ刻々と表情を変える

  

怖さ知らずの彼女 そんなところに座って!滑ったら危険だよ

最後までまねはできなかった

いつまでもこの雄大すぎる眺めに浸っていたいが

まだ、Route66とラスベガスが待っているので

  

1.2.ウィリアムズ グランドキャニオン鉄道の拠点の町

3.セリグマン Route66復活の町のレストラン

4.人形が一杯 でも本物が1体 どれ?

   

1.セリグマン

2.セリグマン

3.フランス人?グランドキャニオン観光でRoute66観光地を経由

4.セリグマンにある(元)床屋さん

 Route66を復興させるきっかけを作った功労者が住んでいた

   

1.2.3.4.一路ラスベガスに向け乾燥地帯を走る

   

1.ウイルソン山をめざし直線路を延々と走る

2.ネバダ州境の山岳地帯でコロラド川のフーバーダム付近

3.フーバーダムでできたレイクミード

4.山を越えると歓楽の都市 ラスベガスが見えてくる

   

 

ラスベガス特別

 

Route66の旅もいよいよ最後

ロサンゼルス、サンフランシスコ西海岸に続く、、、(はず)